何のために付けるの?ダイビングコンピューターがダイビングで必須な理由を解説!
皆さんこんにちは!ダイビングスクール レーブ横浜店のれおなです!
今年も気づいたらもう4月。
僕の地元では川沿いに桜が咲き乱れ、桜まつりというお祭りが開催されていました。
川沿いいっぱいに桜が咲いてたくさんの屋台が立ち並んでいて春をしみじみと感じていました🥺
そしてだんだん暖かくなってくると盛り上がりが増すダイビング業界
そんなダイビングで必需品ともいえるダイブコンピューター!
皆さん使いこなせていますか?
ダイブコンピューターはログを付けたり、水深を見ることが出来たりと機能は多岐にわたります!✨
しかしダイブコンピューターを付ける一番重要な理由は安全のため!
今日はダイブコンピューターが必要な理由を説明していきます✨
最後までお付き合いください。
ダイブコンピューターの機能
色々な機能が備わっているダイブコンピューターですが、どんな機能が備わっているかご紹介していきます!✨
水深管理
まずは水深がわかります!
海の中にはここが何メートルか教えてくれるものがない中で、ライセンスによって行ける水深が変わってきます!
また水深が深くなればなるほど使う空気の消費量が増えてきたりと、水深によって管理しないといけないことが増えてきます!
そんな中水深がわからないとスピードメーターのない車に乗っているようなもの!
なので水深がわかることはとっても大事なことなのです!✨
そんな水深を表示してくれる機能がダイブコンピューターには搭載されています!✨
ログ機能
次に最近のダイブコンピューターの多くについているログ機能です!
ログとは自分が潜ったダイビングの記録のこと!✨
何時にエントリーして、何時にエキジットしたのかやどれぐらいの水深をどれぐらい潜っていたのか、他にもその海の水温なんかも表示してくれたりと色々な記録が残っていきます!
物によっては100本目にはお祝いしてくれたりすることも!🎉
急浮上を教えてくれる
ダイビングで気を付けなければいけないことの一つに急浮上があります!
この急浮上をしてしまうと肺の過膨張を引き起こしてしまったり減圧症になってしまう原因にもなってしまいます💦
そんな急浮上をしてしまった際にアラーム機能でピーピーピーと急浮上を教えてくれます!
この音を鳴らさないようにするのがベストですが、どうしても気づかぬうちに、、、なんてこともあります!
なのでこのアラームを鳴らしてしまったら浮上速度を落としていきましょう😊
NDLを表示してくれる
これがダイブコンピューターを持つための一番の理由です!
まずNDLとは何なのか!
NDLとは無限圧潜水時間(No Decompression Limit)のこと!
その水深にあとどれくらいいることができるのかという時間を示してくれています!
浅い水深であれば潜れる時間は長く深いダイビングをすると居れる時間は短くなります。
これはエアー(タンクの中の空気量)が少なくなるからではなく、体に窒素が溜まるので
その窒素が体に影響を及ぼさないダイビングができる時間を表示してくれています。
この窒素がたまりすぎてしまうと減圧症を引き起こす原因になってしまいます。
なので、その日の2本目や3本目になると窒素がたまってしまうのでこのNDLも短くなってしまいます💦
この時間は元々ダイブテーブルで管理していましたが、常に水深は変わっていったり、NDLの計算を毎回していくのが面倒だったりと、、、
そうして今はダイブコンピューターで管理をすることが多くなりました!
なのでダイブコンピューターは毎ダイビングしっかりと付けて行きましょう!✨
ダイブコンピューターは水深や時間を見るために付けてる人も多いですが、安全のために付けていくものでもあります!
インストラクターと潜るときは基本は管理してくれていますが、必ずインストラクターよりも浅い水深にいるとは
限らないのも事実です!
なので一人一人が安全を管理するために、自分の安全は自分で管理できるように、ダイブコンピューターの使い方をしっかりマスターしていきましょう✨
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