【 ブックマーク必至! 】ドライスーツのメンテナンス・保管方法
さぁ、この季節がやってきておりますよ。
「ダイビングのスーツ、ウェットスーツとドライスーツどっち着たらいいですか!」の季節が!
まぁこのお悩みについては過去のブログでも書いておりますので、下記を参照!
ダイビングスーツの衣替え時期について
2024.6月ウェットスーツはじめました。ドーモ、コバヤシです(๑´ε`๑)
今日のブログは、衣替えをしたあとのドライスーツのメンテナンスや保存方法についてです!
大事な大事な、自分のスーツはちゃんとメンテナンスしてあげましょ!
普段のお手入れ
継続は力なり。
雨だれ石を穿つ。
ちりつも。
何が言いたいかと言いますと、普段のお手入れ、これが一番大事なんです!
1か月に数回潜るダイバーも、数か月に1回潜るダイバーも、潜った後は必ずお手入れをしましょう!
そんな普段のお手入れ方法をご紹介。
洗い方
〇真水で全体を洗う
使用後は必ず真水で洗いながしましょう!
ドライスーツを着たままシャワーを浴びると一石二鳥ですね☝
私の大好きな段取りヨシコです。
この時に注意したいのが、ファスナーがちゃんとしまっている状態かどうかです!チェックしてね!
そしてシャワーの水圧で首から浸水することがあるので、真上からシャワーを勢いよく浴びるのは避けましょう。
手を使って、スーツの潮を落とすようにスーツ全体を真水で洗います。
〇バルブやファスナーを洗う
吸気バルブや排気バルブを真水をかけながら動かしてあげます。
ファスナーが背中にあるタイプのドライスーツの方は、バディ同士で洗いあいっこします。
これでバディとの距離もちょっぴり縮まります!
乾燥
〇日陰に干す
お肌もドライスーツも直射日光は大敵です。
紫外線をさせて、必ず日陰に干しましょう!
この時に理想はブーツ部分が地面についている方が、ドライスーツの首やファスナー部分に負荷がかかりにくいです!
〇内側から乾かす
可能であれば、内側からかかと部分を持って裏返し、内側から乾燥させてあげましょう!
ファブリーズするのもおススメ!
そうすることで、次に使う時の「くさーい」を軽減できます!
〇外側も乾かす
内側が乾いたら、表面に戻し表面もしっかり乾燥させます。
両面が乾いたら、ほしっぱにせず早めに室内に取り込みます。
メンテナンス
〇首・手首のゴム部分のメンテナンス
洗剤を薄め水などで、ゴム部分の汚れを拭きとります。
長めに保管する場合は、ゴムの部分が重なりあっているとくっついてしまうことがあるので、
ウェットスーツ用のパウダーやベビーパウダーを数回パフパフしておくと引っ付きや劣化防止になります。
〇ファスナーのメンテナンス
防水ファスナーには、付属のグリスや・市販のロウを塗りましょう!
ファスナーを閉めた状態で、かみ合わせ部分や開閉レールの上の表面にくまなく塗布します。
塗布後は、ファスナーを数回開閉しグリスやロウを馴染ませ、開閉がスムーズにできることを確認しておきましょう!
長期保管
ダイビングスーツの衣替えをして、夏場はウェットスーツになります。
このドライスーツの出番がなくなる時期にやっておきたいメンテナンスがあります!
ドライクリーニング
ドライスーツは、自分でジャブジャブ洗うのが難しいので、シーズン中は表裏を干して乾燥さすのみの方が多いでしょう。
シーズン中のダイビングで蓄積された汗や皮脂を放置しておくと、ドライスーツの中は雑菌が増殖!
それはもう、クッサーですの。
そこで、シーズン終わりにおススメなのがドライクリーニング。
ドライクリーニングの詳細はコチラのブログで詳しく書いてるので読んでね!
今ならなんと、普段¥5,500する水検査が無料でできちゃう「ドライスーツ☆キレイキレイキャンペーン」もやってます!
ドライクリーニングやドライスーツ☆キレイキレイキャンペーンについては、
「クッサー」撲滅委員会会長 コバヤシまでおっきがっるにー!
保管方法
可能であれば、折りたたまずに専用のハンガーに掛けておくのがおすすめです。
この時もブーツは地面についている方が理想的。
ハンガーにかけるスペースがない場合は、折りたたまずに丸めるようにすると折り目がつかず長持ちします!
丸める場合も、ファスナー部分にはテンションがかからないようにしましょう!
ブーツの中に乾燥剤を入れてあげるのもおススメですよ!
まとめ
普段のお手入れと、シーズンオフのメンテナンスで一生使えるドライスーツを!
一流は道具を大事にするところから!
尊敬するイチロー選手の教えを守り、コバヤシも日々の道具のお手入れに力を入れていきます!