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ワールドダイブ工場見学!!ダイビングのスーツが完成するまで。

とっても楽しみにしていた自分のスーツが届きました✨

ピンクのドライスーツを持って写真に写る女性

注文をしてからの3週間とても楽しみでずっとワクワクしていました!!

 

先日熊本県にあるワールドダイブさんの工場見学にも行きましたので

今日はダイビングのスーツがどんな流れで作られているのかを紹介していきます!!

生地倉庫の中を紹介する女性。

 

いつもレンタルのスーツでダイビングをしている方も必見

今後自分のスーツを作る事を想像して最後までお付き合いください。

 

 

スーツのデザインを決める


①スーツを選ぶ

ワールドダイブのカタログ

まずはワールドダイブのカタログを見て、どのスーツにするかを決めます!!
 
ウェットスーツ・ドライスーツと言ってもたくさん種類があります。
 
・着やすさ
・寒さ
・機能性
・デザイン
 
人によって重視する所は違ってきます。
 
自分の機能性にあったスーツを選びましょう。
 
 

②デザインを決める

iPadでデザインを決める様子

スーツが決まったらデザインを自分で決めていきます!

ReveではiPadを使ってデザインのシュミレーションをしていきます。

自分の好きな色を取り入れて世界に1つだけのオリジナルスーツを作りましょう✨

 
ちなみに私はピンクが好きなので、ピンクをメインにデザインをしていきました
 
 

③採寸

デザインが決まったら体のサイズを測っていきます!

男性で34箇所 女性で37箇所 を測ります。

 

なかなか自分の体のサイズを測る事がないので、改めて自分のサイズが知れて意外と面白かったりしますよ!

 

ここまでが自分のスーツを作る時にお客様に考えていただくことです!

この後は熊本県にある工場でスーツが作られていきます。

 

スーツが作られる工程

 

①受注

私たちが注文したスーツのサイズが大体の平均サイズと違いがないかを確認してくれます。

この時にデザインのロゴなどもスペル間違いがないか確認してくれています。

 

②型紙

サイズが確認できたら型紙を作っていきます。

今は大体がコンピューターで作っていきますが、中には手作業で型紙を作る物もあります。

 

③型紙の切り取り

機械から型紙が出てくる様子

機械から出てきた型紙には一つずつナンバーと名前が入っています。

切り込みが入った状態で落ちてくるのでその切り取り線に沿って切り取りしていきます。

 

④生地の裁断

生地の裁断の様子

天井に取り付けてあるプロジェクターから型紙が映し出されて機械で裁断していきます。

手作業で生地を裁断する様子

裁断も手作業で行う物もあります。体験させていただきました!!

 

⑤生地の貼り付け、繋ぎ合わせ

ミシンで生地を縫い合わせる様子

エアーニッパーで生地を合わせている様子

各パーツの部分を合体させていきます。

『エアーミッパー』と言い5kgの圧力でスーツをくっつけていきます。

 

⑥水検査

スーツを水槽に入れて検査する様子

スーツが完成したら水没がないか最終確認していきます。

スーツに空気を入れて裏表4分ずつの計8分間検査していきます。

 

⑦出荷

ドライスーツが並べられている様子

水検査が終わったスーツは梱包されて各お店に届きます。

大体1日に100着ぐらいを出荷しているそうです。

 

スーツのお渡し

女性のお客様に完成したスーツをお渡し

デザインを決めてから大体3週間ぐらいでお客様にお渡しができます✨

 

注文してから待っている間はとても楽しみにされている方が多いので

お渡しの時の笑顔が見られると私たちもとても嬉しい気持ちになります🤗

 

世界に1着しかな自分のスーツを着てダイビングを楽しんで行きましょう🐬

 

 

ダイビングを始めるには

 

Reveではダイビングに興味がある方、ダイビングを始めたい方に向けて説明会を開催しております!

ダイビングやライセンスについて疑問に感じていることなど、何でもお気軽に聞いてくださいね!

説明会は随時開催しております!公式LINEからお問い合わせください✨

 

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