オスギは熊本で見た👀スーツが完成するまでの過程!第一弾.。o○
先日、福岡出張に行って参りました!
前までは1か月に1回くらいは飛行機に乗って旅行に行っていたのにコロナの世の中になり全くどこも行けてなかったのでめちゃめちゃ久しぶりに飛行機に乗りました🛬もう飛行機からの景色がやっぱり好き💜
空からみる海はとてつもなくでっかく私たちが潜っている海はほんの少しだけなんやと改めて思いました✨
今回の出張の目的は・・・ダイビングスーツのメーカーの「ワールドダイブ」の工場見学に行かせて頂きました!
なので今回は、ダイビングスーツのお話、第一弾を✨
福岡に降り立った私たちですがそこから車を走らせ工場がある熊本へ🚙🚙
ワールドダイブさんの工場は廃校した学校を改装して工場にされているのでなんだか行った事ない場所なのにどこか懐かしさと温かさを感じました😊
ダイビングスーツはいつも見てるけど・・・どうやって作られてるかなんかみんな分からないですよね~
私も初めて知った事ばっかりでした!
私が見てきたスーツが出来るまでをみなさんにもちょこっとだけお見せします👀
まずは、生地などが置いてある大きな倉庫が!!!
倉庫内に入った瞬間にスーツの生地の匂いがプワ~んと👃
ベッドみたい🛏
丸めて保管してたらどうしても跡が付いてしまいます😢
そしたらどうしても作業がやりづらくなるそうです!
なので伸ばした状態で保管されています!
スーツ一着作るのには体格差で変化もあるみたいですが、生地一枚は使うみたいです!
それではここからはスーツが出来るまでの工程を👇
①受注
②型紙を作る
③型紙を切り取り
④生地を裁断
⑤生地の張り付け&生地の繋ぎあわせ
⑥水没検査
⑦出荷
ざっと言うたらこんな感じ👆
①受注
まずは事務と呼ばれているお仕事
工場に渡せるように一つずつ注文が入ったスーツのナンバーを付けて行きます!№!
その後、大体の平均サイズと合っているかの確認があります!サイズに間違いがないかを細かく見て行きます!
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②型紙を作る
サイズ確認が終了したオーダーの型紙を作っていきます!
型紙を作るのは2パターンあります!!
一つはパソコン💻もう一つは手作業✍
パソコン💻だけでは体型によってはどうしても出来ないことも・・・
なのでパソコン💻で型紙が出来たとしても手修正が入ります!
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③型紙を切り取り
機械から出てきた型紙には一つずつナンバーと名前が入っています!
切り込みが入った状態で落ちてくるのでその切り取り線に沿ってビリビリ~と✨
その後もしっかり最終の手修正が入ります!まさに職人技!
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④生地を裁断
事務からパソコンに型紙が送られてくるので上についているプロジェクターから光によって生地の型が取られて行きました👀✨
その後、機械で切るのに生地がずれない様にバキュームと言われているダイソンの最強版くんに吸い取られて固定しときます!
♦写真でいうと、下のグレーゾーンがバキュームくん♦
そして型に沿って切られて行きます!まずは何か所か点を入れていきズレがないように!
そして全自動ですごいスピードで切られていきます!
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ここからまだまだ工程は続きますが今日はこの辺で!第二弾があるんで楽しみにしててください!
ここからが本当の職人技。速さと的確さそしてスーツを作る愛情が本当にスゴイ職人さんばかりで私たちも愛を持ってスーツを使わせて貰わないと・・・💦と思いました!
みなさんもMYスーツを丁寧に愛を持ってきてください😊