生き物の宝庫「伊豆の海」個人的に好きすぎる生き物ランキング~マクロ編~
みなさん!こんにちは!
ダイビングスクールレーブ横浜店のしゅんぺいです!!
すっかり暖かくなり桜も緑に変わってきました🌿
暖かくなってくると生き物も段々増えてくるのが海の相場!!
今回はそんな春にぴったりなブログ!
伊豆で出会える個人的な好きなマクロ生物ランキングーーー👑
はい!
生き物が大好きな僕が書きたかったこのブログ。
特に伊豆は生き物の宝庫✨✨
今回は海の中で会える生き物をランキングトップ5を書いていきます!!
カメラ好きダイバー、生き物好きダイバーは一緒に共感できるかも😊
これからダイビングを始めようと思ってる方も水族館が好きならハマるかも✨
ぜひ最後までご覧ください!!
海の中は生き物がいっぱい!!
水中の生き物は大きく分けて2種類の生き物がいます!
1つ目はワイド系(大物系)
文字通り大きい生き物の事です!
石垣島で多く出会えるマンタや、
ダイビングといえばのウミガメや、
世界最大のサメのジンベイザメなど、
これぞTHEダイビングがワイドの生き物たちです!
2つ目はマクロ系(小さい生き物)
サンゴ礁や洞窟に住んでいる熱帯魚や、
クマノミなどイソギンチャクや岩場などに隠れて住んでいる小さな魚たちなど
宝探し感覚で見つけに行くのがマクロ生物の魅力です!
今回は僕が好きなマクロの生き物をメインでご紹介させていただきます!
・第5位 ~カエルアンコウ~
まずはみんな大好きマクロのアイドル!
カエルアンコウです!
泳ぐのがとんでもなく苦手な魚で基本的には地面や岩場に擬態して身を隠している魚です!
しかし獲物を見つけた時には爆速で食らいつきます!
カエルアンコウにはおでこに疑似餌と呼ばれる釣りのルアーみたいなものを使って獲物をおびき寄せ、近づいたところを丸のみします!
ダイビング中で捕食シーンが見れたら超ラッキー✨
カエルアンコウで有名な種類は3種類!
・イロカエルアンコウ
統一色でTHEカエルアンコウがこの子です!
色んな色のイロカエルアンコウがおり、上の写真の赤色やオレンジ、緑っぽい色のイロカエルもいたりします😊
こんな色のカエルアンコウ見つけたーって方がいたら僕にご連絡を!
・クマドリカエルアンコウ
カエルアンコウの中でもトップの人気を誇るのがこのクマドリカエルアンコウ。
体色が歌舞伎の「隈取り」に似ている所からこの名前が付いています!
ただ白赤だけではなく黒黄色のクマドリカエルアンコウもいたりします!
・第4位 ~クダゴンベ~
名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか!
海で出会えたらラッキーなこの子。
大きい子でも全長13センチほどで水深10メートル以深の少々深場にいることが多いのが特徴です!
綺麗な赤い色の縦帯、ヨコ帯模様が特徴で、
漁礁やサンゴなどに生息し見つけるのも少々難易度高め!!
観賞魚としても人気が高く、カメラダイバーなら何度あっても興奮してしまいます✨
元気な個体は泳ぎ回ることも多くシャッターを切るのが難しいことも💦
・第3位 ~ウミテング~
海のテングとも呼ばれるくらいに突き出たこの突起。
天狗の団扇のような胸ビレと天狗の鼻のような吻端のこの見た目がなんともかわいらしく、
一度であってしまったら何度も見たくなってしまうこの可愛さ!
体調は大きいものでも7センチほどで砂地におりどうかしている為、
ゆっくりと砂を巻き上げないようにしながら泳いでいくのが見つけるコツです!
よく2個体でいるのを目撃されますが、大きい方がメス、小さいほうがオスのことが多いです!
・第2位 ~ネジリンボウ~
ネジリンボウはハゼの仲間になります。
砂地に生息し、住処を作ります。
ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウとそっくりな個体がいますが、
上記の写真は背びれの長いヒレナガネジリンボウとなります。
背びれが短いものをネジリンボウと呼びます。
ネジリンボウの暮らす巣穴はテッポウエビというエビが作っており、
このエビと一緒に共生しています🦐
ネジリンボウは警戒心が非常に強く近づくスピードなどを間違えるとすぐ巣穴に戻ってしまうことも💦
上手く近づくことができたらネジリンボウとエビの2ショットを見ることもできる為、是非狙ってみてください!
ちなみに僕は同じハゼ科のヤシャハゼも大好きです!
オレンジ色の縦線が入った鮮やかな個体でこの子もまた警戒心強めです💦
・第1位 ~ウミウシ~
僕のNO1はやっぱりウミウシ!
特にこのゴマフビロウドウミウシはモフモフのウサギの様に見えるのがなんともいえぬ可愛さ!
ウミウシは世界で3,000種から5,000種生息していると言われ、
年々種類が増え続けています!
アニメキャラクターの呼び名が付くピカチュウというウミウシも人気が高い個体となります!
光って見えるのがなんともピカチュウらしい見た目ですね!
マクロ生物に出会うために
ワイド生物は出現してくれさえすれば見つけられること間違いなし!
しかし、マクロ生物は小さいからこそ慎重なダイビングが求められます。
水中でバタバタとしてしまうと出会えないことも多く、観察するスキルも重要になってくるんです!
水中でのアイドルたちに会うためにもまずはダイビングスキルを安定させ、生き物の見方を学び、生き物の特徴を覚えていく。
これができるようになってマクロ生物との対面が可能になってきます。
カメラダイバーの方、かわいらしい生き物が好きな方、ぜひ僕と一緒に宝探しに行きませんか?✨
伊豆はマクロ生物の宝庫でもあるので、是非探しに行きましょう!
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