ダイビングライセンス取得後のルール
みなさんこんにちは!アッコです♪
普段渋谷店にいることが多いため、横浜の皆さんお久しぶりです!
今回はアッコが横浜店に潜入しブログを書いてます~
本日はダイビングライセンス取得後のルールや楽しみ方、注意点をお伝えいたします!
ダイビングライセンス取得後の遊び方
今までなかなか踏み出せなかったダイビングをやってみたい!
スノーケルや体験ダイビングをして楽しかったのでもっといろんな景色を見たい!
ダイビングを始められるきっかけはみなさん人それぞれです。
では、ライセンス取得後はどのように遊んでいくのでしょうか??
【ファンダイビング】
ライセンスを取得した後、潜りに行くのはファンダイビングと呼ばれます。
体験ダイビングとは違い、取得したライセンスの規定内で自身で器材をコントロールし、水中の景色を見に行きます。
インストラクターやガイドに水中の案内、生き物などを紹介してもらい、
ダイバー同士感動を分かち合いながら様々な思い出が作れます✨
ファンダイビングでのルール
ファンダイビングでは、ライセンスを取得したからどんな海にでも行けるわけではありません。
まずはライセンスの規定に沿って潜ることが絶対です。
ライセンスはレベルによって潜れる海に制限があります。
その制限の中で楽しんでいけるようにしましょう。
また、自身のスキルに見合った場所で潜るようにしましょう。
ライセンス取得後すぐに難易度の高い海へ行くことは危険です。
流れが強かったり、難しい地形のところは練習を重ねてから行くようにしましょう。
ライセンスを持っていても半年も潜っていない、1年潜っていないなどの方々。
身についた内容も忘れてしまっていたり、水中でのリスクは上がってきます。油断大敵です!
久しぶりのダイビングならリフレッシュダイビングからスタートし、段階を踏んでから行きたい海にチャレンジしましょう。
【ダイビングライセンスの規定とは】
ダイビングライセンスはダイビング教育機関によって発行されます。
一般的には初級ライセンス、中級ライセンスなどと呼び、各ライセンスで行ける範囲が決められています。
初級であれば水深は18メートル、洞窟や沈没船はいかないこと、潜る時間は日中のみ。という決まりがあり、
中級であれば水深30メートル、洞窟や沈没船も可。24時間潜れる。という規定になっています。
遊びと並行でスキルアップ
遊びに行く以外の潜り方としてはスキルアップ!
私はダイビングを始めた当初遊びに行くのはもちろん、スキルアップに没頭してました。
遊びのダイビングとしての最大水深40メートルまで行きたい!
そんな思いも強く、DEEPライセンスを目指しながらナイトロックスやナビゲーションなどを取得し、
自分のできることを増やしたいと思い、日々楽しみながらスキルアップをしていきました!
私のように楽しみながらダイビングを極めていきたい。
上達していきたい、行ける海を増やしていきたい。
そんな風に思う方も多いはず。
初級や中級ライセンス取得後に目指していけるスキルアップライセンスもご紹介します!
DEEPライセンス
水深40メートルまでのダイビングが可能になります。
学科講習1回(2時間)、海洋講習1日(3本のダイビング)の内容になり、
熱海の沈没船での講習になることもあります。
日本、世界に沈む沈没船、洞窟は40メートルの水深に沈むものも多く、
地形好きな方も含めロマンを感じたい方はぜひおすすめのライセンスです。
ナイトロックスライセンス
ナイトロックスシリンダーの使用が可能になります。
ナイトロックスシリンダーとはシリンダー内の空気が窒素が約80%、酸素が約20%の通常シリンダーに比べ、
窒素が約67%、酸素が約33%などの割合の調整が行われているシリンダーです。
ナイトロックスシリンダーを使用することにより、体に窒素がたまりにくく
ダイビング後に疲れにくくなる、眠くなりにくくなる、窒素酔いのリスクが抑えられる。
などのメリットがあります。
カメラをゆっくり取りたいダイバーさんなどにもお勧めです。
ナビゲーションライセンス
ナビゲーションスキルを身に着けることで水中での自身の現在地の把握、水中のルート把握が可能になります。
海の中では、陸上のように道がないため現在地がわからなくなる、来たルートを戻ろうとしても戻る方向がわからず迷ってしまう。
などの陸とはまた違う迷子の怖さがあります。
ナビゲーションスキルを身に着けると水中での移動時にこれから向かう方向や帰るルート取りなどがわかるようになり、
今後インストラクターのお尻を追うだけのダイビングではなく、景色を見ながら潜る余裕をつけたい方にはお勧めです!
最後に
ダイビング後の遊び方は人それぞれです!
しかし大事なのは自信過剰にはならないこと。
水中という普段過ごすことのない場所に遊びに行き、リスクは常に追っていることを覚えておきましょう。
その点さえしっかりと覚えておいていただければ、水中は皆平等に楽しむことができます✨
自身のスキルやブランクなどをインストラクターに聞き、レベルにあった海に行くことが一番楽しめるコツになります!
また、レベルアップに関しては私自身はやめに取り組んでおくことで、行ける海の幅が広がったり、
どんな海でも楽しんでいけるようになったため、気になっている方には是非お勧めしたいです!!
ご相談してみたい方などはぜひぜひアッコまで♪