スキューバダイビングを始める前に気になる疑問にQ&Aでお答えします!
大きく広がる大海原。
未知なる世界である海の中を舞台にした遊び『スキューバダイビング』
そんなダイビングに興味はあるけど、始めるにも分からない事や気になることがたくさん…。
そんな悩みを抱えている方のために、ダイビングを始める前に知りたい疑問についてご紹介させてもらいます。
実際に多く質問を頂く内容です。
Q.始められる年齢制限はないの?
A . ダイビングは子どもからシニアまでできるレジャーの遊びです!
ダイビングライセンス(Cカード)取得のための講習は10歳以上であれば受けることができて、年齢の上限は特にありません。
しかし、講習を受けるにあたって年齢や健康状態によっては、お医者さんの診断書の提出を求められる場合があります。
また、ダイビングをすることでリスクが高まる病気などもあるので、持病がある方は医師に相談してから始めるようにしましょう!
安全が第一優先です!
Q.日本の寒い冬も潜れるの?
A . リゾート感満載なグアムやサイパン・沖縄などの海や夏だけのアクティビティと思われがちですが、
スキューバダイビングは春夏秋冬様々な季節で楽しむことが出来ます!
ただし、寒い冬に潜る場合は安全かつ快適に潜るために水温に合ったスーツを着用することで、冬や水温が低い海でも快適に潜ることができる。
水温がおよそ22度以上の温かい海で潜る場合はウエットスーツと呼ばれる水着の上から着用するものを着て潜り、
それより水温が低い場合はスーツの中に水の入らないドライスーツを着用するのが一般的なスタイルです!
沖縄などの年間を通して暖かい場所なら1年中ウエットスーツでも大丈夫な場所もあり、
関東のダイビングポイントである伊豆では、10月中旬頃からドライスーツを着る人が多くなりますよ。
ただ暑がりな方や寒がりな方もいるので、一番は自分が快適に潜れるスーツを選ぶのが大切なポイントです!
Q.1回のダイビングで何分くらい潜れるの?
A . 潜ることが出来る時間は、水深によって時間も変わります。
背中に空気の入ったタンクを背負って供給していくので、永遠に潜ることはできません。
通常のダイビングでの時間は30~40分くらいです!
基本的に深く潜れば潜水時間は短くなりますし、浅ければ長く潜ることができます。
それは水深を深くに潜ると空気の消費量が増えるからです!
空気には限りがあります。安全に潜るための潜水計画はしっかり立てて潜るようにしましょう!
Q.バディダイビングって何?
A . レジャーダイビングでは2人ひと組(バディシステムと呼ばれる)で潜るのが基本です。
バディとはダイビング前に器材チェックをし合い、水中でも行動をともにして楽しみを共有します。
さらにお互いの安全確認もします。万一トラブルが起きたときには、バディ同志助け合うことにより危険を回避できます。
大勢のグループで潜るときも、バディを組んで潜ります。単独での潜水は事故につながる可能性も高く危険と考えましょう。
Q.泳ぎに自信がないけど、大丈夫?
A . 何百メートルも泳げる必要はないけれど、水に顔をつけるのすら怖いという方はまず水に慣れることが大切です。
ダイビングをしている時に一番怖いことはパニック状態になってしまうことです。
例えば、水中で急にマスクが外れてしまうことや呼吸器が外れてしまうことも考えられます。
そのような場合に慌てずに対処できることが必要となります。
その為に事前にトラブル対処の練習をしっかりとしておきましょう!
Q.体力に自信がない。ダイビングはできるの!?
A . ダイビングは人気のマリンスポーツですが、誰かとスピードを競い合ったりはないし、勝ち負けもありません。
急いでスピードを出して泳ぐよりかは、いかに無駄な体力を使わずに潜ることができるかが重要で楽しむために大切なことです!
海の中では話すこともできないので、素敵な海の景色を自分と仲間と楽しめる時間が流れてます。
ダイビングの遊び方には、ドリフトと呼ばれる強い流れにのって遊ぶダイビングスタイルもあります!
しかしそんなスタイル以外はのんびり潜っていくので体力がない方でも十分楽しむことはできますよ!
激しい動きはやめましょう!!
Q.水中にいる時に、空気がなくなったらどうする?
A . 水中で自由に呼吸ができるスキューバダイビングですが、永遠に呼吸ができるわけではありません。
タンクに詰められた空気を使っていくのでその量には限界があります。
その空気をある程度空気を残してダイビングを終えるのが、安全に潜るうえでのルールとなっています!
タンク内の空気の量は残圧計(ゲージ)で確認でき、ダイビング中にこまめにチェックしていれば、急に空気がなくなることはないです。
もしも水中で空気がなくなりそうになったときは、一緒に潜っているバディやインストラクターからオクトパス(予備の呼吸器)を使って、空気を分けてもらうようにします!
エアー切れの対処についても、講習でしっかりと学んでおくようにしましょう!
まとめ
新しいことをはじめようと思うと不安になることも多くあります。
水中という特殊な環境で行うダイビングだからこそ事故なく安全に潜ることが一番大切です。
トラブルに対処できることや注意点をしっかりと知ったうえで、自分自身も一緒に潜る仲間も安全に潜れるようにして
スキューバダイビングを楽しんでいきましょう!
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