寒くてもダイビングがしたい!!冬の海の魅力と寒さ対策について
今週はニュースを見ていると「大寒波!大寒波!!」よく目にしました!!
学科講習をしていると「こんなに寒いのに海に行くのですか?」よく聞かれます!!
答えは・・・
「寒くても海に行きます!!!」
みなさん!こんにちは!永山です!
私は昔から寒いのが苦手で冬は本当に嫌いでした💦
冬はいつもお家の中でぬくぬく過ごしていましたが、ダイビングを始めてからは「冬に海に行かないと勿体ない!!」という気持ちになっています!!
今日はそんな「冬の海の魅力」と「寒さ対策」について書いていきます!!
ぜひ最後までお付き合いください✨
冬の海は年中を通して一番綺麗
〇透視度が高い
海が綺麗の判断を「透視度」という言葉を使って表していきます!!
透視度・・・水中で水平視界が何メートル見えているか。
透視度が5mと10mでは、10m先まで見えているということになるので、数字が上がれば上がるほど海の中は綺麗に見えていることになります✨
1月~3月ぐらいまでは関東の伊豆では、透視度10~25mぐらい見えている日が多いです!!
〇プランクトンが少ない
日本の海では春から夏にかけてプランクトンの繁殖が行われるので、海が濁っている日が多いです。
夏の濁っている日
秋から冬にかけてはプランクトンが減っていくので、海の濁りも落ちついている日が多いです。
冬の濁っている日
ダイビングを始める前は、「 海=夏 」のイメージがありますが
ダイビングを始めてみると、「夏も冬も潜りたい!!」という感覚になってきます!!
冬にしか出会えない生き物
ダイビングをしていると時期によって出会える生き物は変わってきます!!
マクロ生物が好きな方にとっては冬の海は最高かもしれません✨
「ウミウシ」が増えてくる!!!
私はまだ自分でウミウシを見つけたことがないので、今年こそは絶対自分で見つけます。
冬ならではの「ダンゴウオ」なども見られるかもしれませんね。
とてもワクワクしています🤗
寒さ対策
冬でも海の水温は14~16度ぐらいです!水風呂より少し冷たいぐらいです。
海の中を潜っているより、陸で器材の準備をしている時間が意外と一番寒かったりします。
陸上と海の中と分けて寒さ対策を紹介していきます。
〇陸上
海沿いなので風が吹くととにかく寒い!!!
風を通さないダウンがおすすめです✨
私の必需アイテムは・・・ニット帽と手袋🧤
冬のお昼ご飯は、お味噌汁・コーンスープ・カップラーメンなど温まる物をご用意ください!
現地には大体お湯があるのでコンビニなどで買ってそのまま持って来ていただいて大丈夫です👍
〇海の中
・ドライインナー
みなさんはドライスーツの中はどんなインナーを着ていますか??
ドライスーツのインナーは潜る時期によって変えていきます!
今の時期だとヒートテックは必須です🔥
1月、2月と一番寒くなる時期におすすめなのが、ダイビング専用のドライインナー!!
ワールドダイブから発売されている「サーマルボディスムーサー」
風も通さず保温性ばっちりなのでとても温かいです✨
ダイビング専用に作られているので浮力も少ないので、ウエイトの量を増やさなくても大丈夫👍
・フードとグローブ
冬はフードとグローブがないと潜れません💦
たまにフードもグローブも着けないで潜っている方もいますが、寒くないかなと心配になります。
ダイビングしていると頭や手から体温が奪われていくので、どんどん体が冷えてきます。
指先もかじかんで痛くなってきます😭
フードとグローブを着けているだけで、水中での寒さはあまり感じないです!!
・貼るカイロ
寒さ対策をしていてもやっぱり1月、2月は体が冷えてくることもあります。
この時期はヒートテックの上などにカイロを貼っていると温かいです😊
私はお腹に貼ることが多いですが、背中に貼っている方もいます!!
体の色んなところに貼って、どこが温かいか探してみてください!!
まとめ
ダイビングは1年中できる遊びなので、とても寒くても潜ることができます!!
寒さ対策をしっかりして潜る海は、とても素晴らしい海の景色が見られます✨
私はいつも寒い寒いと言いながら、寒いのを忘れるぐらい海を楽しんでいます🤗
寒くて海に行くのを控えている方は一度冬の海も行ってみてください🐬
1月も2月も楽しいツアーはたくさんあります!!
ぜひみなさんのご参加お待ちしております。
【ダイビングを始めるには】
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