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関東でウミウシパラダイス!

今日は店長とルカさんが城ヶ島でボートの講習。

今年最後の講習なので、二人ともきっと今頃はしゃいでいるのではないか…

ちなみに僕はお店でお留守番しています😊

 

 

城ヶ島に通い始めて早半年!

始めは夏場だったのですが、冬になってきてからウミウシがたくさん見れるようになったので、久しぶりに紹介しようかと思います☆

 

ウミウシって何?

頭にある触角が牛の角のように見えることから、ウミウシは漢字は「海牛」と書きます。英語では、アメフラシ(ウミウシの仲間の一種)は「sea cow(海の牛)」と呼ばれますが、一般的にはウミウシは「sea slug(海のナメクジ)」と呼ばます。

ウミウシの種類は世界で5,000種類以上。 日本近海だけでも1,000種類ほどがいます。

ウミウシは貝、イカ、タコなどの「軟体動物の仲間」であり、その中でも「貝殻を捨てた巻貝」に属します。

殻のない貝といわれています。

また、「その形態や生態、食性などは千差万別」であり、単純に「ウミウシ」と言っても、グループの範囲が広すぎて分類や生態についてすべてを説明することは難しいといわれています。

 

城ヶ島ってどんなとこ?

神奈川県三浦半島にあり、横浜にあるダイビングスクールレーブから車で1時間。

都心からだと1時間半🚗


城ヶ島はウミウシの種類が豊富な場所です。特にハイシーズンには、1日で20~30種類ものウミウシに出会うことができ、他の場所ではあまり見られないレアな種類も観察できます。マクロ撮影が好きな人にとっては、この海はまさに魅力的なスポットといえるでしょう。

レーブの海洋実習は城ヶ島ですることが多く、初心者の方でも潜りやすい場所になっています。

ビーチ・ボートの両方が楽しめる城ヶ島は、どちらのダイビングスタイルでもウミウシに会うことができます。

 

城ヶ島のウミウシたち

城ヶ島でスキューバダイビングをしていると絶対に出会うウミウシ。

 

アオウミウシ

ビーチエントリーでも見ることのできるウミウシで、岩場にいたりするので、ビーチのファンダイブで探してみてはいかがでしょうか?

ちなみにラテン語では

‘‘海の妖精‘‘という意味があるらしいです!

 

シロウミウシ

黒い斑点があるけどシロだけを拾っちゃったんですね。

白い体に黒い斑点が特徴的で見つけやすいウミウシ!

ぱっとみ牛みたいな模様ですよね?!

 

キイロワミノウミウシ

背中にある無数の触覚が特徴的!

インドネシアと日本にしかいないらしい!?

岩骨というポイントで見つけたのですが、あまりにも小さすぎて上手く撮ることが出来なかった…

 

 

城ヶ島のダイビングの見どころ

ウミウシは冬というイメージですが、城ヶ島はオールシーズン楽しめます。

 

ダンゴウオの様々な様子を一度に楽しむことができます。

天使の輪がついたものから真っ赤に成長したダンゴウオまで、ビーチとボートのエリアに分けてたくさんのダンゴウオが観察されます。

またスナビクニンもたくさんのカラーバリエーションで楽しめ、その日ごとに異なる一期一会の出会いを楽しむことができます。

ウミウシはミノウミウシの仲間が豊富で、他ではあまり見られないサガミミノウミウシをはじめ、最近注目を集めるようになったクマドリミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシなどが観察されます。

ウミウシは一般的にマクロ撮影が主流とされますが、この季節には深場の「岩骨」では1枚のウミウチワに20~30個体ものガーベラミノウミウシやサクラミノウミウシが見られます。フィッシュアイレンズを使ったワイド撮影など、ウミウシをワイドに捉えることもできる季節です。

 

 

水中では産卵シーズンが始まります!初夏になると、タツノオトシゴがペアで寄り添ったり、お腹の大きくなったタツ類がビーチやボートスポットでよく見られるようになります。ニジギンポやマダコの産卵、クロイシモチの口内保育など、自然のシーンが豊かで見どころがたくさんあります。ナイトダイビングでは、トビヌメリの産卵なども観察できます。さらに、城ヶ島では通常見られないカトウイロウミウシがこの季節から頻繁に姿を見せるようになります。他にも、クリヤイロウミウシ、フジイロウミウシ、他の場所では見られないほど大きなサラサウミウシなど、イロウミウシの仲間も増えてきます。

 

秋は季節来遊漁が増え、クマドリカエルアンコウやイロカエルアンコウ、そしてオオモンカエルアンコウの赤ちゃんなど、カエルアンコウが好きな方にとっては最適な時期です。

通常、ウミウシは冬の存在と考えられがちですが、10~11月は既存のウミウシに加えて、南方系のミノウミウシやイロウミウシの仲間なども増えるため、レアな種類に出会える確率が最も高い季節となります。同時に、青物系の群れも最も出現率が高い時期であり、ワイドからマクロまでさまざまなシーンを楽しむことができます。

 

透明度が最も良い季節で、特に地形やワイドな撮影が楽しめます。地形愛好者やワイドな写真が好きな方には、この時期の「岩骨」の地形が見応え十分です。

生物の中でも、冬の一大イベントは親ダンゴです。毎年12月後半から観察でき、一番寒い2~3月にかけて、天使ダンゴのシーズンがやってきます。この時期になるとダンゴウオが最高潮に達します。

ウミウシに関しては、城ヶ島でお馴染みのサガミリュウグウウミウシやミドリリュウグウウミウシ、そして冬の時期によく見られる珍しいクロスジリュウグウウミウシなど、リュウグウ系のウミウシが多く観察されます。冬の海は地形の美しさや多様な生物が楽しめる季節となっています。

 

まとめ

城ヶ島はウミウシがたくさんいてビーチでもボートでも見ることができます。

海の宝石とも言われているウミウシ。

人の顔がひとりずつ違うように、ウミウシも全く同じものはいません。

レーブ横浜では、城ヶ島のスクール、ファンダイビングツアーを随時開催しています。

「ダイビングが上手くなりたい」「カメラが練習したい」など、皆さんの希望を叶えてくれる城ヶ島に、生物を一緒に見つけに行きましょう☆

ツアーに関して詳しくはスタッフにお声がけください☆

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